美術と生活
2005年 12月 08日
日常的にはモノはモノでしかなく、
そのモノを用途や機能や外見だけで「みる」ことは、
実体や物質を認識するという「みる」活動がなされる。
日常的なモノの見方は単なる物事を
確認する作業のようなものかもしれない。
それが想像と関わってくると
「あのテレビは不思議の国につながっているんだ」など
と言ってみると、たちまち、空想の世界が広がっていくような気がする。
それを肯定する人は美術を芸術的に捉える見方を持つ人であり、
否定する人は美術を科学的に捉える人と考えるのである。
そのモノを用途や機能や外見だけで「みる」ことは、
実体や物質を認識するという「みる」活動がなされる。
日常的なモノの見方は単なる物事を
確認する作業のようなものかもしれない。
それが想像と関わってくると
「あのテレビは不思議の国につながっているんだ」など
と言ってみると、たちまち、空想の世界が広がっていくような気がする。
それを肯定する人は美術を芸術的に捉える見方を持つ人であり、
否定する人は美術を科学的に捉える人と考えるのである。
by nature-lives
| 2005-12-08 14:43
| 日記