日本画
2006年 01月 05日
かねてから興味のあった日本画で使う岩絵の具を買おうと思います。
日本画は油絵と同様、材料費が高くつきます。今の私の周囲に日本画の先生がいないので独学しかないです。利休は「その道にいらむと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」と言っていますので、この言葉を心に置いて模索していこうと思います。
最近は、白色の胡粉や、顔彩もチューブ入りで買えますので、絵の具の世界も近代化しています。チューブで売っている光景は、日本画用の絵の具も油絵の具も見かけは変わりません。同じようなものですが、絵の具の使い勝手は違います。決定的なのは水と油というか。。。日本画は水で溶ける絵の具ですが、油絵の具は油でないと溶けないですね。日本画の概念も、明治になって洋画と区別する為につくられたことばなので、日本画とは何か、という定義は、日本で生まれた絵画というところから学術的にどのように提唱されているのか定かではありませんが・・・今後の課題としておく次第です。
日本画と言うと、私は横山大観とか、速水御舟、菱田春草、明治〜大正期(かな?)の作家しか浮かばないのですが、今の作家では稗田一穂、千住博、平山郁夫・・・作家活動がメインの方々は、大作を次々と発表されていますね。一度、しっかり本物を鑑賞したいと思います。
日本画は油絵と同様、材料費が高くつきます。今の私の周囲に日本画の先生がいないので独学しかないです。利休は「その道にいらむと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」と言っていますので、この言葉を心に置いて模索していこうと思います。
最近は、白色の胡粉や、顔彩もチューブ入りで買えますので、絵の具の世界も近代化しています。チューブで売っている光景は、日本画用の絵の具も油絵の具も見かけは変わりません。同じようなものですが、絵の具の使い勝手は違います。決定的なのは水と油というか。。。日本画は水で溶ける絵の具ですが、油絵の具は油でないと溶けないですね。日本画の概念も、明治になって洋画と区別する為につくられたことばなので、日本画とは何か、という定義は、日本で生まれた絵画というところから学術的にどのように提唱されているのか定かではありませんが・・・今後の課題としておく次第です。
日本画と言うと、私は横山大観とか、速水御舟、菱田春草、明治〜大正期(かな?)の作家しか浮かばないのですが、今の作家では稗田一穂、千住博、平山郁夫・・・作家活動がメインの方々は、大作を次々と発表されていますね。一度、しっかり本物を鑑賞したいと思います。
by nature-lives
| 2006-01-05 15:32
| 日記