吉凶入り交じる
2007年 06月 20日
私の最寄り駅の一つ手前の駅、河★国★駅に電車が着いたとき、
降りる人が私の肩に合図をした。
何だろうと思ったら、私の足下に定期が落ちていた。
「これ、違いますか。」
「あ、違います。すいません。」(←何故か謝る)
「そうですか。」
その人はそのままその駅で降りて行きました。
3秒くらいして、「今のヒトが親切で知らせようとしてくれていたのに、このまま放っといたら見て見ぬ振りした事になりかねないかも。。。」と思い立ち、その定期を持って慌てて最後尾の車両へ私は駆けて行った。
私が座っていたのは一番前の車両の一番前の席。
車両は6両。
次の駅は私の降りる駅。
残された時間は1分〜2分。
走るしかない。
必死で後ろの車両へと、駆け抜けて行った。
同乗者の驚く目線を一杯に浴びながら。
車掌はアナウンスをしていた。
後ろの車両に着いた時は、既に最寄り駅に着く時だった。
車掌に定期を渡し、拾った場所を伝え、私は場所を変えて電車を降りた。
一緒に降りた何人かの人が、走る私を覚えていたのか、駅を降りる時に
チロリロと視線を感じた。
善は急げと言いますが、この善は、持ち主の所に定期が帰ってこそ
本当の善になるのかもしれません。。。
その10分後、
母校の教員が強制わいせつで逮捕された話を電話で聞いたのでした…
明日は明日の風が吹くと言いますが
1分おきに違う風が吹いているのかもしれません。。。
降りる人が私の肩に合図をした。
何だろうと思ったら、私の足下に定期が落ちていた。
「これ、違いますか。」
「あ、違います。すいません。」(←何故か謝る)
「そうですか。」
その人はそのままその駅で降りて行きました。
3秒くらいして、「今のヒトが親切で知らせようとしてくれていたのに、このまま放っといたら見て見ぬ振りした事になりかねないかも。。。」と思い立ち、その定期を持って慌てて最後尾の車両へ私は駆けて行った。
私が座っていたのは一番前の車両の一番前の席。
車両は6両。
次の駅は私の降りる駅。
残された時間は1分〜2分。
走るしかない。
必死で後ろの車両へと、駆け抜けて行った。
同乗者の驚く目線を一杯に浴びながら。
車掌はアナウンスをしていた。
後ろの車両に着いた時は、既に最寄り駅に着く時だった。
車掌に定期を渡し、拾った場所を伝え、私は場所を変えて電車を降りた。
一緒に降りた何人かの人が、走る私を覚えていたのか、駅を降りる時に
チロリロと視線を感じた。
善は急げと言いますが、この善は、持ち主の所に定期が帰ってこそ
本当の善になるのかもしれません。。。
その10分後、
母校の教員が強制わいせつで逮捕された話を電話で聞いたのでした…
明日は明日の風が吹くと言いますが
1分おきに違う風が吹いているのかもしれません。。。
by nature-lives
| 2007-06-20 22:48
| 日記